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Posts from the ‘Africa’ Category

モザンビークへ行きそびれる

先日モザンビークに駐在していた友人家族がウェリントンに来たので一緒に食事をしました。石油会社に勤める彼はパースに家がありますが、転勤ばかりで今までイタリア、イギリス、カザフスタン、ヨルダン、イラク・・など先進国から危険な地域まで転々とし、ここ1~2年ほどモザンビークに駐在していました。

中東滞在中は奥さん子供はNZの奥さんの実家で過ごしましたが、モザンビークは安全ということで家族での滞在となりました。何重ものセキュリティに囲まれ、まるで宇宙にいるかのような職場(特にイラク)の話を聞くのも面白いのですが、食料の買い出しに一苦労だとか、アメリカン・スクールなのに先生の英語が怪しい・・など奥さんと子供の苦労話も今では笑い話として聞くことができました。

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てっきりもう少し長くモザンビークにいるのかと思っていたので、我々もお邪魔して再びサファリへ!と期待していましたが、残念ながら行きそびれてしまいました。どうやら次のミッションはアジアが有力候補となっているようで、香港か横浜かソウルとのこと。私としてはちょっとつまらないのですが、夫婦は日本大好きなので横浜がいい!とのこと。

しかしながら、オイルの価格が下がり続けたらもうこの業界を見限って転職するかもしれない・・とも。子供達の学校のことを考えるとしばらくパースで落ち着いてもいいのでは?と勝手に思っていますが、どうなることやら。

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アフリカで出会った鉱山エキスパートのおじいちゃん同様、この業界は男の世界・・勝手ながら、これも男のロマンか?と思いました。どんな職場であっても働くお父さんはカッコいいですね。

 

巨大なネコ?
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ゾウに襲われる

最近ゾウに襲われたとか、ゾウが暴れて車や建物を破壊、というニュースをよく目にします。サイモンのアフリカでのサファリキャンプ一夜目の恐怖が蘇ります。

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テントの外にはゾウ、カバ、ライオン等が様々な音を立てている・・という状況で私はぐっすり眠っていましたが、サイモンはこのキャンプで野生動物に襲われた初の死者となるかもしれない~と恐怖の一夜を過ごしていたのです。

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サファリガイドのお兄さんいはく、テントの中にいれば安全!なはずなので私はライオンの鳴き声やゾウが草木を踏み倒す音、カバが水をバシャバシャさせる音は生のBGM程度に思っていました。

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しかしながら、野生動物も自分たちの環境が破壊されたり、何らかのストレスの影響で人間を襲ったり、建物を破壊したりするようです。野生動物との共生は確かに困難ですが、こんなニュースをサファリ前に聞いていたら私も眠れなかったことでしょう。

いずれにしても野生動物が住み難い環境になったのは我々人間のせいです。野生動物の環境保全、NZにいると忘れがちになってしまいますが、今一度身近なところから意識したいと思います。Kiwiの保護とか・・・

 

NZは鳥だね
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日本車が高級に見えるワケ

日本の中古車が大半を占めるニュージーランドからイギリスへやってくると町を走る車の種類が多いことに驚きます。イギリス・ドイツ車はもちろんのこと、見たこともないような車が沢山!よくよく聞くとそれがヨーロッパの車ではなく、アメリカ車だったりします・・・さらにヨーロッパを旅行していると、ものすごく古い車や小さな車(スマート以外にもあった!)を見かけてとても興味深いのです。

もちろん日本車も時々見かけますが、NZでそこそこ人気のある韓国の車はほとんど見かけません。ハイブリッド車も思ったほど多くないかも。我々が使うカーシェアリングの車はさすがエコを意識してか?トヨタのプリウスです。また、ヨーロッパのレンタカーはマニュアル車ばかりで閉口します。友人カップルGermansがNZでわざわざマニュアル車を購入した意味がわかる気がします。私は教習所以外でマニュアル車を運転したことはNZで一度だけ、しかも車ではなくトラクターですが・・・

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実際、車には詳しくないのですが、豊田出身者としてはトヨタ車を見かけると嬉しくなります。愛知県ではここ一年でレクサスが急激に増えた!と帰国時に友人と話していましたが、こちらで見かけることは本当に稀です。珍しいから一段と高級に見えてしまいます。

さらにエクセターで多いのがバン。近所で使い古されたハイエースを見ると嬉しくなります。きっと20年以上乗っていそう、でもあと10年はいける!といった感じです。ちなみに相方の一番欲しい車はハイエース、気持ちはわかりますが、何か商売でも始めるのでしょうか?

義母も「娘から次の車は絶対トヨタ車にすべし!と言われてしまった」とのこと。NZに置いてきた義母のアメリカ車は義妹カップルが使っているのですが修理代がバカにならないそうで・・・彼女が元から乗っている古いトヨタ車(たぶん懐かしのスターレット)はメンテにお金がかからないのに好調だとか。別の家族メンバーに託してきたうちのヴッツも同様、全く問題ないそうで・・・というわけでNZの家族の中でトヨタ神話が生まれています。

トヨタ神話といえば2年前に行ったボツワナでのサファリキャンプ。サファリで使用する車は大抵トヨタのランドクルーザーです。サファリガイド達から絶大なる信頼を得ています。

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ランドクルーザーに関して熱く語る彼らの姿をトヨタの幹部さん達に見せてあげたい!とさえ思いました。ライバルのレンジ(またはランド)ローバーは見かけはカッコいいけど故障が多いようで・・・アフリカではトヨタの勝利といって良いかと思います。まさかアフリカの人間完全アウェイの地でトヨタ車の話題で盛り上がるとは!トヨタで働く友人への良い土産話になったことは言うまでもありません。

 

車は・・・バスが好き!
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アフリカへの道~アフリカ最終日

アフリカ最終日、早めにホテルをチェックアウトして空港へ向かい、空港周辺のお土産物屋さんを覗いたり、スーパーマーケットへ行ったりしてボツワナの町の生活を垣間見ることにしました。今までキャンプ生活だったので気にしなかったのですが、この国は物価が高めです。なんだかNZと変わらない感じです。ジンバブエ同様、ほとんどの物資を南アフリカに頼っているため仕方のないことですが、これは安い!というものを見つけたかったです。ダイヤモンドの産地なのでダイヤが安いのかもしれませんが、この国で加工しているわけではないので宝石類の専門店もなく(あっても買えませんが)、ショッピングはあっという間に終わりました。買ったものは機内で食べるお菓子だけです・・

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道端に牛やロバがいて、アジアの田舎っぽくもありますが、乾燥した空気に舞う砂埃はアフリカそのもの。カフェでは犬が昼寝している横を鶏が通ります。そんなカフェでぼ~っとお茶をしていると見慣れた顔が・・・オーストラリアの親子です。昨日おじいちゃんと一緒に銅山を見学したそうで、二人ともその様子を生き生きと語ってくれました。お父さんの方は子供の頃から鉱山を巡る生活をしていたため「懐かしい匂いがした」ということです。ちなみに大人になった彼の職業は鉱業関連ではなく、そのため、息子の方は(たぶん)ずっと都会暮らしですが、今回銅の掘削を体験してものすごく感動したらしく、おじいちゃんの跡取候補になりそうです。マイニング(鉱業)は男のロマンなのでしょうか、目を輝かせる二人を見て、ちょっとうらやましいなと思いました。まあ、オーストラリアの主要産業ですからそういう仕事に就けば安泰でしょう。

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そんなボーイズとは同じ飛行機でヨハネスブルグ、さらにシドニーまで一緒でした。マウンの小さな空港、ヨハネスブルグ行きのフライトの待合室にサファリ帰りの人達がどんどん集まります。いかにもお金持ちそうな家族とかカップル(その服装でサファリ?といったようなイデタチです・・)を見ると例のあの○○キャンプに泊まっていたのかな?と勝手な想像をしてしまいます。

ここでちょっとこぼれ話ですが、サファリガイドが好む国のゲストNo1はアメリカ人、なぜならチップの払いが良いからです。さすがチップに慣れた国民!でも、後から(国に帰ってから)サービスに対してクレームつけるのもアメリカ人だそうです。オーストラリア人やNZ人はフレンドリーだけどチップの習慣に慣れていないとのこと。またはケチなだけ?ガイドが最も嫌う国民は「成金の」ロシア人。お金持っててもマナーなし!だそうです。なぜわざわざアフリカに来てパーティするの?と言いたくなるとか。面白いのがイギリス人で、ボツワナは英国の「保護領」だったという歴史のせいか?かれらは非常にエバっているそうです。ボツワナが独立して何十年も経つのにまだまだ上から目線とのこと。こういう話を聞くと、自分も気をつけないと・・と思います。郷に入れば~でその国をリスペクトしなければいけませんね。日本人客は大半がグループで来るようですが、確かに我々もチップが苦手ですよね。

この後、ほぼ丸一日がかりでウェリントンへ帰りました。シドニーからのフライトで隣に座った夫婦もアフリカでサファリを楽しんできた(しかも1ヶ月以上!)ということでした。奥さんいはく「アフリカで野生の動物を見るのは子供の頃からの夢だった」ということで、きっと一生の思い出となる旅行になったことと思います。私はオーストラリアの少年のように子供の頃に来てみたかったと思いました。そういう意味で彼はとってもラッキーです。きっと学校のクラスで「アフリカでサファリをした」なんて子供は他にいないでしょう。南アフリカ出身なら別ですが。彼の場合、おじいちゃんの職業のおかげだと思いますが、子供のうちにこういった特別な体験ができるというのは素晴らしいことです。ということで彼には「君はラッキーなんだよ」としつこく言いました。

無事ウェリントンに到着して、湿った寒い冬と共にボサボサ頭のサーシャが待っていました。元気そうで何より。野生動物は沢山見てきましたが、触れなかったのでその分サーシャを撫でまくりました。やはり動物に触ると癒されますね。そして、つくづくNZはペットにとっての天国だと思いました。

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アフリカへの道~ワニに食べられた?

ついに最終キャンプを発つ日がやってきました。オーストラリア3世代ボーイズも帰路に着きます。おじいちゃんだけ仕事で鉱山に残るそうです。オーストラリア夫婦はいったんケープタウンへ行き、ワイナリー巡りなどの観光後、ケニヤ、タンザニアでサファリへ行くとのこと。しかし現時点でもうサファリはお腹いっぱい!ということでちょっとお疲れ気味です。そんなオーストラリア組と一緒に滑走路へ向かいます。

皆同じMaunという町へ行くのですが、別々の小型機になりました。我々の飛行機は今まで以上に小さく、パイロット含め5人乗り!今回私がパイロットの隣へ乗り込みました。この日は風が強く、超小型機は大揺れ・・・デルタの拠点となる町だけあって、小型機の発着で混み合ってます。数回回転して着陸の順番を待っていたのですが、私は気分が最高に悪くなり、冷や汗ダラダラ、気が遠くなってきました。あと5分グルグルしてたら吐いていたでしょう・・・

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Maunの空港では無事サイモンの友人に会うことができました。彼は英国人ですが、NZにしばらく住んでいました。しかしながら「NZは平和すぎる、人が親切すぎる」と言って英国に帰ってしまったのです。実は彼、カオスが好き!ということで今まで住んで肌に合ったのがインドだそうです。ちなみにヨハネスブルグは怖すぎ、とのこと。現在ボツワナに住んでいるけどボツワナは彼にとって平和&退屈すぎるそうで、家族で(ボツワナ人の奥さん&最近生まれた子供)タンザニアへ移住する計画を立てているとか。こんな旦那でいいの?奥さん!!子供のために平和なボツワナで暮らしましょうよ・・と言いたくなります。イギリスは奥さんにとって寒すぎるので彼の母国に帰るという選択肢はないようです。

また、彼は英国人らしく?大の犬好きです。こんな暑い国にいて、シベリアンハスキーとかジャーマンシェパードを飼っています。しかも4匹も!もともと6匹いたのですが、雨季に川が氾濫し、近くにあるクロコダイル・ファームからワニが脱走して2匹やられてしまったとのこと。この時は近隣に住む小さな子供たちもワニに襲われたそうです。いちおうそこそこ大きな町なのにそんなことが起こるなんて!と絶句してしまいました。滞在したホテルにも迷い犬の張り紙がありましたが、帰ってくることは稀のようです。ここでは、ワニの他、ヒトによる「連れ去り」も多いとのこと。このような環境でペットを飼うのは避けるべき!と思ってしまいます。

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手配してもらったホテルでサファリの余韻にひたりつつ午後はのんびり過ごし、夜は町で唯一美味しい(でもメニューは80’s)というレストランへ連れていってもらいました。笑えるのがそこでPom Pom Campで出会ったドイツ人のドクターカップルとマネージャー夫婦の息子さんを見かけたこと。世の中狭いです。またはこのレストランがとても有名で皆ここに集まるとか?確かに味は良かったです。 長い名前なので忘れましたが・・・

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明日はいよいよアフリカを発ちます。再びヨハネスブルグ、シドニーを経由してウェリントンへ。サーシャは元気にしてるかな?とワニ脱走事件を聞いて愛犬のことが心配になりました。

 


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アフリカへの道~サファリ最終日はデルタで魚釣り

いよいよサファリ最終日。朝はゆっくりドライブしてライオンの様子を見に行きました。お腹いっぱいのようで寝てばかりです。

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Ugly5のひとつ、ワイルド・ビーストを近くで見ることができました。ちなみに光栄なる?Ugly(醜い)5の皆さんはこのワイルド・ビーストの他、ヒヒ、イボイノシシ、ハイエナ、そして、私が嫌いな鳥のマラボ・ストーク(腐肉食のコウノトリ)です。また、アフリカサファリでのBig5はゾウ、ライオン、ヒョウ、サイ、バッファローで、今回我々はBig5のうちサイだけ見ることができませんでした。

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午後は念願の魚釣りへ出かけます。釣りにはまったオーストラリアの3世代ボーイズは連日の魚釣りとなりました。モーターボートが2台しかないということで我々はすっかり相棒となったオーストラリア夫婦とボートをシェアすることになりました。手漕ぎの伝統的なボートと違って風を切って水面を走るボートも結構楽しいです。スクリューに水草が絡まるのが難ですが。途中ゾウを観察します。草をしっかり洗って食べる姿がなんとも人間っぽいです。

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昨日ボーイズが釣りをしたスポットへ到着。賢いフィッシュ・イーグルが早速おこぼれを待っています。サイモンが立て続けに3匹釣り上げました。でも、キャッチアンドリリースなのでバカな魚が3度釣られただけかもしれません。その証拠に私が釣り上げた4匹目(4度目?)はリリースせずにフィッシュ・イーグルへプレゼントすることにしたら、その後全く釣れなくなりました・・・

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ボーイズ達も今日はあまり釣れていないようです。オーストラリア夫婦はすぐに諦め1匹も釣ることができず敗退。ということでこの勝負(誰も勝負しようとは言ってませんが)は我々のものになりました。おかげで、ものすごく釣りが好きなカップルだと思われてしまいました。実際は1年に1度釣りに行くか行かないかくらいなのに・・・

ちなみにフィッシュ・イーグルへの魚の捧げ方はこんな感じです。水草をエラの下に通して「浮き」を作ります。そして、魚を高々と上げ、口笛を吹いてイーグルへ見せつけます。魚を水面に放り投げてしばらく待つと、待ってました~とばかりにイーグルが水面スレスレに飛んできて、足で魚をキャッチ。そのまま魚を持ち去り、高い木の枝にとまり、お食事開始です。ちょっとした儀式のようで感動しました。

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その間、車でお迎えのガイドがサンダウナーの準備をしてくれます。釣りを楽しんだ後の一杯は格別ですが、お酒が入り、おしゃべりな人達がさらにおしゃべりに・・・この日もセンシティブな話題が持ち上がりました。宗教についてです。現地ガイドの苦笑いを見逃さなかったサイモンが早々と抜け出します。賢い選択です。私もサイモンに話があるフリをして討論の輪から抜け出しました。なんだか学生時代の社会学かなんかの講義を聴いているようでしたが、先生の意見に突っ込みを入れたくなるのは私が歳をとったからでしょうか?

いずれにしても信心深い現地ガイドの前でそういう話をするのはいかがなものか・・・ということで我々は早々に車に乗り込み、「早く帰ろ~」オーラを出し、ボーイズの若い方2人が応じてくれました。辺りが暗くなってから、狩りに出るライオンを見つけ、後を追いました。狙いはインパラでした。ワイルドドッグに追われた時の警戒する声とはまた違った「ギャーギャー」と鳥の鳴くような声を上げています。まさに「ひ~っ、殺される~」といった感じです。追い詰められた時の叫びのようです。そんな声を聞くと「かわいそうに、やられたか・・」と思ってしまいますが、結果は(インパラにとって)セーフ。ライオンさん、残念でした。

キャンプへの帰り道、面白いことに気づきます。空気が突然暖かくなったり冷たくなったり、まるでヒーターを入れたり消したりしているような気温の変化を感じました。ゲストは皆不思議に思って、これどういうこと?とガイドに聞くと、日中木が熱を溜めて、夜その熱をゆっくり放出するので木の周りは暖かい、とのこと。ちょっとした雑木林の周りなんてホカホカです。動物はもちろんこの現象を知っているそうで、ライオンの寝床も暖かいエリアでした。まさに自然の知恵、都会から来た人間はびっくりです。

ということでこのキャンプのために一句詠みました。まさにそのままですが・・・

夜が更けて 人が驚く 森のヒーター

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この晩、サイモンはスーパー爺さんに「面白いやつだ」と大いに気に入られ、大満足・・・その横で急激に体調が悪くなる私。夕食を半分以上残し、デザートはサイモンにあげました。一体何が??と不思議に思いましたが、たぶん食前に飲んだサイダーです。サイダーといってもソフトドリンクではなく、イギリスでよく飲まれるアップルサイダーです。私は時々サイダーやシャンパンを飲んで気分が悪くなってしまうのです。一瞬例の水中に住む寄生虫か?と焦りましたが翌日はすっきり!食欲も戻ってました。最後の晩だったので怖いもの見たさで学者たちの討論会を覗きたかったのですが、ぐったりの私は早々にテントへ。すると、大きなゾウが我々のテントの前で木の葉を食んでいました。こういう時はガイドが慎重に指示を出してくれます。そして、ゆっくりと追い払ってくれました。最後の晩にまた良い体験ができました。

 


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アフリカへの道~カバの恐怖!

カバは危険、水に近づくな、踏み潰されるぞ・・と繰り返しガイド達に「カバには気をつけろ」と言われてきました。今までカバを観察してきて、彼らが「お前らを見てるからな」と言わんばかりに人間をジッと見ているのも承知しております。水にちょっと足をつけてみようかな~なんて思わせぶりなことをしているとカバは突然水中に潜り、そして怖いのが顔を出した場所が微妙にこちらの岸に近づいていたり・・・と、ホラー映画か?野生の王国で野生をなめたらいけません!何が起こっても自己責任です(と、自分に言い聞かせてます)。

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なのに、こんなボートでカバの住むエリアに突入していいの??確かこのキャンプだけ「うちでは責任はとりませんよ」のサイン書に事故が起きた時の連絡先を書く欄があって、なんだか嫌な予感が・・・と思っていました。それでも昨日モコロ・トリップへ行った人達は楽しそうだったし、ガイド達はベテランだし、わざわざ危険なことはしないでしょと腹をくくってボートに乗り込みました。

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ボートに乗り込んですぐにここは別世界、水がものすごくきれいで静か~水中には小魚。遠くにゾウさんが見えます。葦に綿飴?と思ったら蜘蛛の巣でした。蜘蛛も虫も嫌いですが、遠くから見るとこの蜘蛛の巣がとても幻想的です。近くで見ると虫がいっぱい絡まってて気持ち悪いのですが・・・すごい色をしたカエルさんもおだやかに日向ぼっこ。ここ、アフリカですか~?

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小さな島に上陸してモーニングティー、ここでも話が弾みます。さすがに朝からアルコールを飲む人もいないので(センシティブな議論で熱くなることもなく?)島でのお茶はほのぼのとした感じです。ガイドと子供が草で綾取りしてて微笑ましい。そういえばボートに乗れるゲストは二人まで。スーパー爺さんはキャンプでお留守番でした。

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帰り道といっても水の上ですが、バシャバシャ水の音がするではありませんか!カバさん達が行水しています。ボートとカバの間は約50メートル。かなり危険な距離では?しかも我々はヒッポ・ハイウェイと呼ばれるカバが通る水路を使ってます。水草とか少なくて底まできれいに見えるカバの道。明らかに彼らの領域へ侵入していますよね??キャンプ初日の晩の相方サイモンの恐怖を思い出します。何万人に一人というアンラッキーなゲストになるかも・・・私はなるべくカバの方を見ないようにしてボートの端をしっかり握りました。転覆したらボートの下に隠れよう・・

そんな不安をよそに無事到着。ウォーターアクティビティ最高です!ドライブとは違う野生の一面を見ることができました。ランチは新しいゲストも加わり、さらににぎやかになりました。アメリカ在住インド人のおじさんが息子自慢を始め、さらに鉱業界のスーパー爺さんに気に入られようと大口を叩き、周りは苦笑・・・「知り合いで金鉱関連で働いてる奴がいて、彼はいつも私に金鉱買っておけと勧めるんだよ~」みたいな、お前は億万長者か?と突っ込みたくなりました。億万長者が来るキャンプは有名な○○キャンプとか××キャンプですよ、キャンプ間違えましたか?

午後はオーストラリアの親子は釣りへ!羨ましい~!ということで早速我々も明日の午後は釣りを予約しました。ボーイズによると結構入れ食いのようです。アフリカで釣りなんて贅沢です。

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アフリカへの道~動物ならぬ人間観察!?

Pom Pom Campに到着した午後、同じくその日に到着したオーストラリア人夫婦(もともと旦那はKiwiで奥さんドイツ人)と一緒にサファリ・ドライブへ出かけました。さらに、オーストラリアからやってきた3世代(おじいちゃん、お父さん、息子)ボーイズも同じ「グループ」で車は違えどサンダウナーなどのアクティビティは一緒に楽しみました。オーストラリアとNZのミックスなのでまるでNZ国内の観光地にいる感じです・・・ちなみに3組ともこのキャンプに3泊4日という同じ日程ということで、滞在中はずっとこのグループで行動することになりました。

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ドライブを始めてすぐにKiwiの旦那さんが鳥好きであることを発見。しかも写真が趣味で望遠レンズで撮りまくり。そして、撮ったイメージをすぐにガイドに見せていちいち鳥の種類を確認・・・このマイペース加減に後ほど奥さんが半切れ状態になります。

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キリンさんの頭蓋骨でワンポイントレッスンを受けました。頭蓋骨と角が繋がっている動物はキリンだけ、ということです。確かにこんな頭蓋骨は見たことないです。しかもキリンの角って角らしくなく、繊細な感じを受けます。骨を見る限り、角というより骨の一部です。

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そして、サンダウナーの前にライオン発見!首輪をつけているメスがいました。Khwaiでもワイルドドッグのナンバー2が首輪をつけていて、ちょっと興醒めしましたが、政府による生態調査のためであり、キャンプがゲストに見せるため安易に探せるようGPSをつけているわけではない、とのこと。そのライオンの首輪ですが、皮製でなんだかお洒落でした。

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中高年と子供のグループという理由からか?サファリはゆっくりめです。サンダウナーも時間をかけてのんびり飲み物とスナックを楽しみます。しかも、サイモン含め、おしゃべり好きなメンバーが揃ってるので話は尽きません・・・一番初めのSaileでキャンプやガイドによって、サファリのスタイルは大きく異なる旨聞かされていましたが、本当に今までと違うスタイルでなかなか新鮮でした。3組とも既に他のキャンプで色々動物を見ているので、絶対この動物を見る!といった執念は全くなしです。あ、でもオーストラリア夫婦がまだヒョウを見てないので是非ここで見てみたい、ようなプレッシャーをガイドに与えていました。我々も諦めていたチーターを見ることができれば大満足ですが、チーターのいる環境ではなさそうなので期待はしておりません。彼らはもっとドライな場所、木が少ないオープンな場所を好むそうです。確かにあの足を活かすのは障害のない広大な土地が適しています。

一般的にサファリキャンプの客層は中高年がメインです。リタイア前後の客が大半ですが、時々ハネムーン客や家族連れがいるので平均年齢を出すと40歳くらい?ほとんどのキャンプでは子供は8歳から受け入れているようです。動物は子供=人間とは異なる生き物として見るので確かに小さな子供には場違いです。禁じられている行動を取って動物に襲われる・・というリスクもあります。また、20~40代の客は非常に少ない気がします。若者はモバイルキャンプなどを活用するのかもしれません。とにかくここのキャンプは大人向けです。

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夜は皆ひとつのテーブルで食事します。とても大きなテーブルです。ハネムーンだったりすると別途テーブルを用意してくれるようです。私はマネージャーさんの隣に座り、彼の人生経験や息子さんの教育、色々な国のゲストについて興味深い話を沢山聞きました。また、昼間はちょっと自己中?と思われたドイツ人のおじさんがとてもチャーミングで話が弾みました。「ドイツ人って会う人皆ドクター(PhD持ち)なんだよね」とサイモンと話していると、実際、ドイツ人の彼は奥さん共々お医者さんの方のドクターでした。

我々のグループのオーストラリア夫婦は二人ともリタイアした教授、オーストラリアのおじいちゃんはなんと!鉱業界の大物でした。実際この後、仕事で近くの鉱山を訪問するとか・・・複数の会社・組織のボードメンバーだったりチェアパーソンだったりして75歳なのに世界中を飛び回っているスーパー爺さんでした。よって、彼の話は面白く、自然に彼の周りに人が集まります。なんだかサファリよりも夜の人間観察の方が面白くなってきた?感じです。

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アフリカへの道~お湯が出る!

いよいよ最後のキャンプ地Pom Pom Campへ向かいます。オカバンゴデルタのど真ん中!でもゲームドライブも可能ということで人気のキャンプです。Saileへ飛んだ時と同じパイロットの若いお兄さんが再び連れて行ってくれます。上空から見るデルタはなんとも美しい!アフリカの乾いたイメージからはかけ離れています。

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この辺りではどのキャンプも専用滑走路を持っているそうですが、雨季になると水に沈む滑走路もあるそうで、その場合はPom Pom Campの滑走路を他のキャンプに開放するとのこと。そして、Pom Pomからは船で移動するそうです。今までのキャンプよりもリモート感いっぱいです。最後のこのキャンプが我々の3つのキャンプの中で一番グレードが高いものとなりました。初心者なのでここが一番先でも良かった気がします。

驚いたのはテントの大きさです。今までのテントの3-4倍!正直、無駄に広い感じです。また、蛇口をひねるとお湯が出ることに感動しました!シャワーは相変わらず屋外ですが、ここもやたら広くて開放的!お湯が使いたい放題にはびっくりです。もちろん節水しますが。テントは高床式で、デッキからは水辺の動物を見ることができます。また、大きな木があるのでベルベットモンキーが沢山訪れます。うるさいくらいです。

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また、今までと違い、キャンプはほぼ満室、ゲストでいっぱいです!といっても20名ほどですが。初めて他のお客さんと交流ができます。ゲストが多いせいか、マネージャー夫婦(英国人夫&南アフリカ人妻)は忙しく動き回っている感じです。そのマネージャー夫婦の高校生の息子さん(休暇中)も一緒に食事をしたりドライブします。到着した時はスノッブそうな中高年ばかりという客層に私もサイモンも「あ~あ、面倒なところへ来た・・」と思いましたが、幸運なことにそれは思い過ごしとなりました。スタッフも少々放任主義なところがこちらとしてはのんびりしていて心地良いです。SaileとKhwaiでの付きっきりのサービスも悪くはないのですが、慣れないため少し気を遣いました。

なんといってもここはオカバンゴデルタの中のキャンプだけあって、伝統的な船を使ったモコロ・トリップや水辺のアクティビティが楽しめます。きれいなプールはいつでも泳げる状態ですが、残念ながら泳ぐ人はいませんでした。メインテントの真ん前にはキャンプファイアー、そして、船着場も。なんだか「基地」のようです。

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アフリカへの道~Khwai最後の夜

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最後の夜ということでまたまた伝統的な歌と踊りと共にボツワナ料理を振舞っていただきました。また、マネージャーさんとアシスタントの女性も一緒に食事に加わります。メインはセスワという肉を煮込んで潰したもの。Saileのキャンプでは牛肉のセスワ、ここKhwaiでは鶏肉でした。スパイスが効いてとっても美味しかったです。NZに帰ったら早速作ってみようと思いました。また、伝統的に手で食べてもいいよ、というので彼らを真似て手で食べました。そのせいか?より一層美味しく感じました。

この晩もスタッフとおしゃべりで盛り上がります。生の現地情報が嬉しいです。例えば、ボツワナでは彼らが子供の頃はまだ食料を得るためにハンティングしていた、とか、冬は今よりももっと寒くて氷が張ることもあったということです。ここ20年ほどでエコツーリズムが浸透し、観光業も発達したということですが、この国はダイヤモンドの生産国、かなり豊かです。もともとブッシュの中で動物を恐れながらも共生してきた彼らは町で働くよりもこういった自然の中で生活できる仕事の方が好き、ということです。キャンプで働く人たちは皆こういった意見でなんとも面白いです。まあ、だからキャンプで働いているのでしょうが・・・ちなみにキャンプでは3ヵ月ぶっ通しで働いて2ヶ月休むというのが基本のようです。

また、村を一回りした時に気づいたのですが、ZCCという南アフリカに本部のある教会に属するクリスチャンが多いです。キャンプにも何人かメンバーがいました。胸につけたバッジで教会メンバーであることがわかります。南部アフリカ中心にアフリカ全土に広がっているとのこと。とても興味深いです。実は次のキャンプでもこの話題で盛り上がる、というか熱い討論へと発展します・・・

翌朝は次のキャンプへ移動する前に最後のゲームドライブでMoremi Game Reserveを散策。ライオンの足跡を追いますが、見つからず・・・代わりになんと!道の真ん中で日向ぼっこするブラックマンバの赤ちゃんを見ました。毒蛇です!これに咬まれると1時間以内に死亡とのこと。でも、まだ冬眠の季節では?温暖化の影響で早く出てきてしまったとか?それにしてもこんなところで日向ぼっこしてると轢かれるよ・・夏はヘビがいっぱい、と考えると私は町で働きたいな、と思ってしまいます。

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ドライブから帰ると飛行機の時間までわずか。なぜか出発する朝はSaile同様イングリッシュブレックファストで送り出してくれるらしく、急ぎながらもしっかり朝食をいただきました。また、ゲストブックに書き込みをしました。

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そして、Saileで始めた「一句」をここでも詠ませていただきました。今回の主役はライオンさん・・・

狩りの後 ひなたぼっこで 腹を出す (イメージとしてはこんな感じです↓)

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スタッフの皆さん踊っての見送りの中、なぜかサイモンまで踊り出し、「飛行機の時間が・・」とガイドも苦笑いです。

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